角川武蔵野ミュージアム : 本棚劇場
ところざわサクラタウンにある角川武蔵野ミュージアムにいってきました。 昨年末の紅白歌合戦でYOASOBI歌ったあそこです。図書館好きとしてはとても興味があったところです。
魚眼レンズ最高です。
正面から。
サクラタウン自体には神社?とかあったりいろいろありましたが、ほとんど素通り。
YOASOBIが歌っていたあの場所は、角川武蔵野ミュージアム館内の4-5Fにある本棚劇場というところ。特別展とかもいろいろあったのですが目当ては本棚劇場だけだったので、KCM スタンダードチケット(1200円)を買って入場。
エレベーターで4Fにいってエディットタウンへ。
いい空間です。
本棚の前にいくつか椅子があるので、そこに座って読むこともできます。
本棚劇場はその先にありました。 ここですね。ikuraが歌ってたのは。Spotifyで「夜に駆ける」を聞きながら回りました。
まさに魚眼レンズが一番輝くような場面です。
フィルターを外して撮影。
iPhoneの壁紙にしようかとiPhoneSEで撮ったけどちょっときつい。収差が気になる。
QRコードを撮影して本や作家に対してコメントを入力すると、それがスクリーンに表示されるという参加型のアトラクションもありました。
20分ごとにプロジェクションマッピングの上映があり、正面の本棚がいろいろ伝えてきます。 人は本に学び、本から怒られたり、本に救われたり、本から得られたものを栄養にして、人という木が大きく成長していく、といったことが表現されているように感じました。
プロジェクションマッピングが終了したあと改めて棚を見てみる。おそらく、この面だけは背表紙の色とか計算しながらおいているのだろうなと。他の棚は色やジャンルはあまり整理されている感じではなかった。
4Fから5Fに行く階段も何やらテンションがあがります。
5Fから上部を撮影
実際に本を手にとって読むようなスペースは、5Fにいくつかあるという感じ。本をじっくり読んだり、いろんな本を読みながらおしゃれに時間をつぶすという目的なら、個人的には六本木ライブラリーのほうが良いかもなと思った。
ともあれこれも最高の空間でした。なんで本がたくさんある場所ってこんなにワクワクさせてくれるのでしょうか。
ちなみに、脇で鉱物展があって少し見たのだけど、このビスマスってやつはいつもゾクゾクさせられる。なんというか未来的な形状で、どちらかというとディストピアみたいなものを連想させられるのは僕だけでしょうか。
あと、何度も言及しましたが、想像通り魚眼レンズ(コンバーターだけど)が火を吹きました。最高です。
コレが使いたいのでソニーのミラーレスを買ったと言っても過言ではない。魚眼レンズって高いんですよね。でもコンバーターだと意外とお手頃価格なのでおすすめです。
お土産屋さんがあまり図書館好きに刺さるようなものがなくて、ちょっと残念だったかなと。